毛をたずねて ~ 刷毛談義 ~第二編 野生獣毛:モモンガ
[第26回] 野生獣毛:モモンガ

モモンガは夜行性の哺乳類で、前後の足の間に皮のまくを持ち、これを広げて空中を滑走する。
北海道には特産のエゾモモンガがかなり多く住んでいたが、昼は人目につかないので案外遅くまでその生息が知られてこなかったという。
ムササビはモモンガよりずっと大きく、皮のまくも発達しているため、かなりの長距離を空中滑走することがある。
ムササビとモモンガは共にリス科の動物で毛は特殊な筆や刷毛に使われる。
詳細は下記のPDFファイルをご参照ください
[第26回] 野生獣毛:モモンガ(約137KB)